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徳島県阿波市阿波町にあるブルーベリー観光農園です。「健康と美容」に注目される新鮮ブルーベリーを「500円玉サイズ」「メロン超え糖度16度」で 「快適に楽しめる」観光農園をコンセプトに運営する計画です。

キレイになりたい方と地域のために、微力ながらガンバルばあちゃんの姿を伝えたい。チャレンジするのは一瞬の思い出づくりです。

ごあいさつ
みなさまはじめまして、徳島県阿波市阿波町で育ったガンバルばあちゃん神木清子と申します。
本業は美容学校卒業後、美容師となり、阿波市阿波町で小さいながらも地域の皆さまに愛される神木美容室(サロン)とAWA Blueberryファーム(ブルベリー観光農園)を経営しています。
500円玉サイズ、メロン超え糖度16度のブルーベリーを科学的栽培(養液栽培)方法で実現する観光農園「AWA Blueberry ファーム」事業を美容室に隣接する場所を利用して運営しています。
AWA Blueberryファームで「健康でキレイになりたい多くの人が足を運んでくれる場所になれること」を探していきたいと考えています。
大好きな阿波町を元気にしたい!どうか応援よろしくお願い致します

ガンバルばあちゃんががなぜ観光農園事業を始めたのか?
きっかけをお聞きください。
AWA Blueberryファームの原点は、神木美容室運営から続いているふるさと阿波町への想いとキレイでいたい女性心理のサポートだと考えています。
無我夢中で働いてきた阿波町もいつの間にか若者も少なく、ガンバルばあちゃんを含めて、お年寄りがたくさん住むマチになっています。
リタイア後野菜作りを始める老夫婦も増えています。
一方若者は、生活するためそして働く場所を求めて、阿波町を後にする人も少なくありません(私の息子も阿波町をあとにしました)。
でも、地域の若者は阿波町が嫌いで出て行くわけではないのです。不便だけど、たくさんの自然があることも知っているし、阿波町の魅力も理解しています。

ガンバルばあちゃんを始め、地域の人達は地元のことをとても誇りに思っています。
イナカにいても生活の不満や不安を感じず、多くの人が足を運んでくれる場所になれば、若者が少しは生まれ育った阿波町に残ってくれるのかな~と考えていました。
その時あるテレビ番組でブルーベリーを従来農法ではなく、安定的に供給可能な科学的栽培(養液栽培)方法で行い、大粒で甘い実をつけている様子が映し出されました。
この時アイデアが駆け巡りました。私の本業は美容室経営です。
そのサービスの一環として「キレイでいたいし、おしゃれは楽しみたいけど出かける手段が無いのよね~」という私よりも老齢のご婦人向けに、神木美容室では送迎サービスも行っています。
「いつまでも美しく」これは今の美容室経営から掴んでいる女性の永遠の願望です。
そうだ!!「美しさと健康を保つブルーベリー」を神木美容室の隣で「テレビで見たような栽培を行い、その場で提供できたら」今まで美容室を利用していただいているお客さまはもちろん、遠方の「いつまでも健康でキレイでいたい」方々に足を運んでいただくことができるに違いない。
一番ワクワク・ドキドキしたのは、もしこのアイデアが軌道に乗れば、「多くの人が足を運んでくれる場所」になり「イナカだからこそ出来る仕事」になり、「阿波町に残る選択肢の仕事」のひとつとなり、地元の若者が真似したくなるようなビジネスモデルになれるのではないのかな?と感じたことです。
ちなみに、この時(ガンバルばあちゃん 神木清子当時74歳!!)にクラウドファンディング(レディーフォー)を利用して資金調達とファンの獲得を行いました

「健康でキレイ」を実現する本物素材を提供したいという想いです。
そもそもブルーベリーはどのような環境で育成されているのでしょうか?
日本のブルーベリーの育成環境の特徴は粘土質が多く、排水性・通気性・保湿性に問題があるそうです。
元々ブルーベリーは北米原産のツツジ科の落葉温帯果樹ということをご存知ですか?
強い酸性土壌、排水性・通気性・保湿性の良い土壌で育成されてきたそうです。
つまり、日本とは土壌環境が決定的に違うのです。
強い酸性土壌は日本全国ほとんど存在しないのです。基本的に日本の土壌環境にブルーベリーは向いていないのです。
栄養が行き届いていない日本産のブルーベリーやコストが安いという理由で食べられている外国産のブルーベリーで本当にいつまでも健康でキレイにいられるでしょうか?
AWA Blueberryファームのコンセプトはもぎたての甘くて大きいブルーベリーを美味しく食べていただき、ノーストレスのイナカ体験をしてもらうことです。
神木美容室裏に広がる農園(600平方メートルで農園全体にシートを布設、防風・防鳥ネットも完備。ブルーベリー2年苗200本をベースにサービスを提供します)で、「メロン超え糖度16度」&「500円玉サイズ」の新鮮ブルーベリーをゆったりと摘み取り、いつまでも「健康でキレイ」に過ごしてもらいたいと考えています。

次の3つの科学的育成方法でAWA Blueberryファームのブルーベリーは育てられています。
(1)排水性・通気性・保水性を兼ね備えた経年劣化しない人工培地(アクアフォーム)を大きいポットに入れます。
(2)そこにブルーベリーが好む酸性の肥料をブレンドし、液肥かん水装置(タイマー付きコントローラー)にセットして安定的に一日数回液肥として供給します。
(3)酸性かアルカリ性かを示す、PHや液肥濃度を定期的に数値チェックすることで、安定的に原産地北米の環境を忠実に再現します。

【甘さの特徴】
市販されているブルーベリーは「小粒で酸っぱいからジャムにしたほうが良い」というイメージを皆さんお持ちじゃないですか?。
育成方法が他とは違う、AWA Blueberryファームのブルーベリーがいかに甘いかを説明すると、糖度は16度以上になり、なんとメロンと同等、ひょっとするとそれ以上の甘さなのです(運営アドバイザー契約を結ぶ株式会社アンマズハウスさまは驚きの糖度22.2度!!を育成)。
一般的に大半のフルーツの糖度は10~15度くらいです。

【大きさの特徴】
一般的な消費者のイメージは「大体大きくても1円玉位で、大半は小粒だよね。」というものではないでしょうか?
多分それは旧来の育成方法のブルーベリーを食べていたからでしょう。
AWA Blueberryファームはなんと500円玉と同じくらいの大きさまで育つ種類もございます(もちろん種類によっては元々小径にしか育成しないものもあります)。
1円玉の直径が2cm、500円玉の直径が2.65cmなので、1.325倍の直径。1個あたりの容量は1円玉程度のブルーベリーが4.19立法cm、500円玉程度のブルーベリーが9.74立法cmなので、2.3倍の容量となります。

【大きさの比較画像】

【提供サービスの特徴】
ブドウやイチゴ狩りといえば、通常は「長袖、長ズボン、スニーカー等を着用してご利用ください」というケースが多いのではないでしょうか?
AWA Blueberryファームでは、女性ならノースリーブ、ミニスカート、ハイヒールでOKです。普通のデートやレジャーと全く同じ服装で気軽にお越し頂いて大丈夫です。
理由は他の観光農園とは違う次の3つの運営方法にあります。
(1)農園全体にシートを布設しています。
(2)ポットと呼ばれる植木鉢に人工培地(アクアフォーム)を入れて栽培するので、畑の土は使用しません。
(3)毎朝、清掃とクモの巣の虫取りを欠かしません。だから虫もほとんどいません。
このように他のブドウやイチゴ狩りと異なる運営法を採用していますので、ハイヒールやベビーカーをご利用してお気軽に楽しんでください。

最後に
農業にはまだまだ改善の余地がたくさんあると思います。
その中の一つとしてブルーベリーには科学的生産方法の手段が既にあり、アピールできるモノが既にあります。
それが「AWA Blueberry ファーム」事業をスタートした理由の一つです。
AWA Blueberryファームの観光農園事業が、阿波町の若者の仕事の選択肢の一つへ波及して、結果としてブルーベリーが、地方創生の1つの取り組みにもつながることを期待しています。
新しい産業が生まれれば、次世代の若者に生活基盤のバトンを渡せる。
今地域を支えてくれている中高年の現役世代にガンバルおばあちゃんの背中を見せたい!その想いで毎日挑戦します。
どうか温かいご支援をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
イナカの魅力発信、そして次世代のためにおばあちゃんだけど「ガンバっても良いんだよ!」と後押しして欲しいです。どうか皆さま、応援よろしくお願いします。

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