令和3年1月28日に宮崎大学が新型コロナウイルスに対する研究成果として、「ブルーベリー茎葉抽出成分の新型コロナウイルスの不活化効果」について記者発表をしています。
ブルーベリーの効果として当観光農園ののHPでもご紹介していますが、ブルーベリーの実とそれを覆う皮には、活性酸素の働きを抑える抗酸化作用を持つ成分や栄養素。その代表的なものが①目の健康維持に役立つアントシアニンと②強力な抗酸化作用を持つビタミンEでをご紹介しています。今回の発表によると、ブルーベリー茎・葉に有効成分があるらしいです。ブルーベリーもう捨てるところがないですね(笑)
今回の宮崎大学の研究成果の報告は「本学では、過去十数年にわたる基礎研究の成果としてブルーベリー茎・葉から抽出した成分に、成人T細胞白血病やC型肝炎を引き起こすウイルスの増殖を抑制する作用があることを見出してきました。この度、医学部 森下教授らの研究チーム(農学部獣医学科 岡林教授、工学教育研究部環境応用化学科 菅本准教授)は、ブルーベリー種(品種:くにさと35号)の茎葉抽出成分中の新型コロナウイルスに対する効果を調べた結果、特定成分を豊富に含む粗精製分画に、強い抗ウイルス効果が認められ、これを記者発表しました」というものでした。この発表には日本経済新聞や毎日新聞の主要新聞紙をはじめ日本農業新聞などにも取り上げられていました。
世界中を恐怖に陥れている新型コロナウイルスに、ブルーベリーが何らかの効果があるという明るいニュースはうれしいですね!AWA-Blueberryファームでは感染症対策を万全にしています。美容と健康を保つブルーベリーの効能を楽しむために、安心しできることはしていますので、ご安心してくださいね!
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