今シーズンは本当に暑い日が続きましたね!AWA-Blueberryファームも翌年のブルーベリーシーズンに向けて準備に取り掛かりました。
色々と準備作業があるのですが、本日はラビットアイ系ブルーベリーの成り枝の切り戻し剪定を行いました。ここで一般の方にも誤解がないように言葉の定義を伝えながらご報告をしてゆきますね(ニッコリ)
成り枝・・果実が着いていた(現状は果実が無い)枝をといえばわかりやすいですかね!?
切り戻し剪定・・樹形を小さくしたり、一定の大きさを維持するために、伸びた枝を途中で切って形を整える剪定といえばわかりやすいですかね!?
イメージとしては「成り枝」の「切り戻し剪定」は下の画像の赤線の部分を切り落とすことですね!
あとは高くなりすぎた枝の芯止め剪定を行いました。
芯止め剪定・・木の中心にある枝を切り落とす剪定といえばわかりやすいですかね!? 成長する力が集まり上に伸びようとする枝を切り落として伸びを押さえれば、縦方向には成長しないため樹高が高くなりにくいと思い、AWA-Blueberryファームでは今年チャレンジする選定方法です。
イメージとしては「芯止め剪定」は下の画像の赤線の部分を切り落とすことですね!
今年はズバッと切らずに、高くなりすぎた新梢の「芯止め剪定」と「成り枝」の「切り戻し剪定」を心がけようとしていましたが、少し狭いAWA-Blueberryファーム農園の通路を確保しようと剪定していたらついつい気持ち良く切りすぎたかもしれません( ノД`)シクシク…
まだオープンして3年目と若いのにズバッとやるとまだ使える枝ごと「逝ってしまって」もったいないかも・・・、でも色々実験ですよね!
自分に言い聞かせながら心がけているのは
①新梢の発生を促して、来年の収穫UPにつながるように「成り枝剪定」②枝分かれを多くして来年の収穫UPにつながるように新梢の「切り戻し剪定」③幹が高くなりすぎると果実が小さくなり、取りにくくなるので「芯止め剪定」
参考になるかどうかわかりませんが、AWA-Blueberryファームの来年のシーズンに向けた最初の一歩をご報告いたしました!よかったらFB、Instagramのフォロワーになってくださいね!